グランドサークル突入2日目!アメリカ横断14日目。
アンテロープキャニオン現地ツアーに参加します!
最近はグランドキャニオンだけでなくアンテロープキャニオンもラスベガスからの日帰ツアーとかやっていてどんどん人気が高くなっているスポットです。
日本でもCMとかに使われて認知度がぐんと上がってきましたね。
今回の旅ではモニュメントバレー&TheWaveに続き、来たかった場所ベスト3に入るかはいらないかぐらいの場所です!
アンテロープキャニオンはナハボ民族のエリアの為、個人では観光できませんでした。
ですのでの現地ツアーに参加。
ペイジ(街)のど真ん中にわかりやすくツアーインフォメーションがあります。
1時間くらいのツアーなので、一日何度もツアーが出ています。
しかし、アンテロープキャニオンに訪れるならベストな時間は真昼です!
なぜなら、深い螺旋状の渓谷のため日の光が下まで差し込みにくいのです。
しかし太陽が前上にくる数時間の間だけスポットライトのように光が差し込む場所があるのです。
そう、その景色を見たいのです。
運良く、昼のツアーが空いていたので待ちます。
店の前には結構な人だかりです。
ジープのような1台10名ほど乗れるトラックで出発です。
パーティーは、ガイド・スペイン人2人・ドイツ人2人・オーストラリア人2人・変なカップル2人と私達でした。
現地ツアーはヨーロッパ人多かったです。
ペイジは小さい街なので10分も走れば砂漠です。
現地に着くと結構な数のジープが止まっていました。
この時期は大人気のようでラスベガスからのツアー客も多いようです。
ジープを降りてすぐ、大きな岩山が現れます。
そして大きく削られた渓谷の入り口がすぐそこにあります。
いざ
洞窟の入り口でカメラを上に向けるとこんな感じです。
大きくえぐれています。
これらはすべて水が流れ落ちて削られたそうです。
いよいよ洞窟の中に入っていきます。
太陽がてっぺん付近でギラギラしてます。いい感じです。
洞窟に入ってすぐ・・・・
きました!
ザ・アンテロープキャニオン!
期待はしていましたが、これは・・・
期待以上!本当に素晴らしい光景でした。
ガイドのおっちゃんが、
「砂を散らすとすごいものが見れるぜ!シャッターチャンスだからみんなカメラ準備しな!」
と得意げに言うので、みんなこぞってカメラを構えます!
そして・・・
砂を巻いた瞬間に光が粉塵を照らして、地面から天へ舞い上がる粒子のように見えました。
いや、見えたかな?まぁ奇麗でしたがガイドのおっちゃんがハードルあげすぎたから「あっキレイだ!ぐらいでした」(笑
光が差し込む真下で記念撮影。
みんな順番待ちしてとってます(笑
近くで見ると壁が模様のようになってます。
これ全て水が削ってるって思うと不思議ですね。
引いてみるとこんな感じ。
ここが結構幅のある場所です。
カメラを上に向けると・・・・もうよく分かりません。とにかくずごい!
コレでも勝手ほど光が降り注ぎます。
これもカメラを上に向け他状態の写真
壁の前で
上まで何メートルあるのでしょう。
凸凹している所は下まで光がとどきません。
かすかに届く光は天然のスポットライトみたいでした。
時に上を向くとこんな光景も・・・
木が引っかかってる。怖すぎです。
光の届かない場所は結構暗くなります。
飽きないですね。
不思議ですね。
必死ですね(笑
いよいよ出口が近づいてきました。
外の光が眩しいです。
こんなところに生物いるのかと思っていたら、トカゲ?爬虫類は生きられるようです。
渓谷を抜けても砂漠が続くばかりですが、なんかテンション上がりました。
渓谷を抜けた場所で壁に張り付いてみました。
「この角度から撮ったらロッククライミングしてるみたいに見せるんだぜ!!」
と言ってガイドが得意げにカメラを奪い写真を撮りました。
・・・ホンマや!!見える。いや、見えるかな?言われてみてギリギリ登ってるようにみえるぐらいか?!
ツアー時間は短いので、すぐにきた道を引き返します。帰りは早いです、10分位で引き返します。
この渓谷は光の他に砂も降り注ぎます。
大阪のおばちゃんツアー着はマスク持参で「ほんまマスク持ってきてよかったわー」ってバリバリ関西弁響かせてました。
砂が降り注ぐのでカメラも危険ですのでご注意を。
自然が作り出す芸術に大満足!
ザイオンの後、「もうほか見てもそんな感動せーへんのちゃうの?」とか言ってましたがその翌日で感動><
またジープに揺られて帰ります。
短時間でさらっと見られるのでとてもおすすめのツアーでした!
この満足度でまだお昼!サラッと行って帰ってこれるのが現地ツアーの魅力ですね。
よし午後はすぐ近くのホースシューベンドへ向かいます。
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