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絶景!ホースシューベンドで大自然にとけ込む -アメリカ横断14日目-

ホースシューベンドhorseshoebend

アンテロープキャニオンに行ったら必ず寄ってほしい場所があります。

「ホースシューベンド」です。

私もこの旅にくるまで知らなかったのですが、凄まじい景色が広がっていました。

日本であまり知られていないのは交通の便的に不便だからかもしれませんが、アンテロープキャニオンからは車で15分ほどです。

この日、アンテロープキャニオンツアーが終わってもまだ昼過ぎという事で他にも近くの見所を探していると、すぐ近くに絶景がみられるという情報を手に入れたので早速向かうとこに。

だい「よし、次行くか!」

ともぶ「いこいこ」

ホースシューベンドの駐車上

早速車で向かいます。ペイジの街からも10分ほどです。

ペイジから見る丘

街を出ると2.3分でこんな景色です。

ともぶ「なんか書いてる」

だい「Pってなんやろ?ペイジのPかな?」

実は他の街の近くでも岩山にアルファベットが刻まれてるトコロをみたのですが、なんなんでしょう?

知っている方いたら教えてください。

砂漠に降り注ぐ太陽

車を止めるとすぐ砂漠です。

入り口には、こんな看板が立ってました。

ホースシューベンド案内板

多分こういってます。

「高さ1000フィート(305メートル)あるぞ、落ちたら死ぬぞ!」

「太陽暑いぞ、乾燥してるぞ!熱射病なるぞ!水分とるとか自分でやれよ!」

「足場わるいぞ、ころぶなよ!」

「急に天気かわる事あるぞ、そんな時はすぐに引き返せよ!」

「緊急のときはすぐemergency呼べよ!」

という事です。

うん、英語は難しかったですがなんか凄いところなのは伝わりました。

そしてここから15分ほど、砂漠の坂道を上がっていきます。

10分歩く砂漠の坂道

これがまた結構キツい!

すなが柔らかく足が取られます。

そして全く日陰がない・・・

ただ上っていくにつれてなんかドキドキしてきます。

息切れかな?(笑

砂漠の坂道を登る

上りきるとちょっと固めの砂利道になります。

だんだんテンション上がってきました。

砂漠でジャンプ

さらなる案内板が、このレベルの英語になるとなんて行っているか全くわかりませんが、写真がすごい!

ホースシューベンド案内板

どんどん先へと向かいます!

アリゾナの景色

そして・・・・

ホースシューベンドhorseshoebend

ドン!

ホースシューベンドと空

ドドン!

ホースシューベンドの壮大な景色

壮大の一言!

かなりでかい、いや高いんです。写真ではなかなか伝えられないこの景色。

自然という力が大きく働きすぎていました。威圧感ありです。恐怖感ありです。

この感覚。そう、そうなんです。そういうところを求めてやってきました。

上から見たコロラド川

305メートル下にはコロラド川が蛇行しています。

垂直の断崖絶壁

このえぐれた形・・・

ホースシューベンドの日差し

これが自然にできた景色とは・・・

逆にアメリカらしいのは全く何も手が加えられてない事でしょうか?

柵も安全装置も警備スタッフも誰もいません。

勇気あらば真下を覗き込めます。

私もおそるおそる先端部部へと近づき寝転んでみました。

いや、正確には崖に近づくと風が吹き上げてきて、怖くて立ってられなかったかっていう・・・(笑

崖の上で横たわる

結構風が強くて、立ってると落ちそうで本当に怖かったです!

後で調べてみるとやはり、過去何度も転落事故が起きてるそうな・・・

まさに、スリルを味わいたい人には最高の場所かもしれません。

ホースシューベンドに登る

結構いい季節ですが、人が少ないのがまたこの観光地の魅力かなとも思いました。

午後になると逆光になるので、午前中の右方がいい写真いっぱい撮れます。

ジャンプ
ここからは写真集

ホースシューベンドと二人

景色を楽しむ。

ホースシューベンドと彼女

真下に流れるコロラド川。

蛇行するコロラド川

昼寝を試みるダイスケ。

ホースシューベンドで昼寝

全く落ち着かない(笑

垂直にそりたつ崖の上で昼寝

大きな断崖の上で。

ホースシューベンドの壮大な景色

風で削られた地層はこんな感じになってます。

なんか芸術・・・

地層の上を走る

少年気分になってはしゃいじゃいました!

帰り道夕焼けに照らされた影。

夕焼けに映る2人の影

大満足でモーテルに戻りました。

そしてこんな日は・・・ビールでモーテル飯!!

ビールとモーテル飯

そこはアメリカなので、バドワイザー!やっときました!

モーテルで夕食

夕焼けを見ながらの一杯は最高でした!

モーテルにからの夕焼け

なんかグランドサークルに入って、圧倒的な大自然にとけ込み、都会より贅沢さを感じています。

ロードウェイインの午後

夕日に照らされるモーテルなんかにも感動を覚え、心があらわれていく感じです。

ペイジの夕暮れ

こんな日は、あれです。

お互い、日本にいる家族にカードを送ろう。

アンテロープキャニオンの絵はがき

明日も素敵な旅になりますように。

ペイジの夜景

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