グランドサークル・国立公園

ザイオン国立公園でハイキング -アメリカ横断13日目-

2011年6月14日
大きな岩山へジャンプ

完全に晴天。雲なし。

アメリカ横断13日目であります。

本日はグランドサークル最初の目的地、ザイオン国立公園へと向かいす!

国立公園からほど近いモーテルでの朝。

トラベロッジの朝食

朝食はトーストにシリアル、そしてコーヒーが付いているのは普通なのだが個人的にうれしいのがオレンジジュース!これがついているモーテルはポイントが高い!さらに、りんごジュースもありました。

朝食後、早速出発!

 

国立公園に近づいてくいくと力づよい岩山たちが見えてきます。

ハリケーン市からザイオンへの道

ユタ州やアリゾナ州を始めとするこのグランドーサクル内でみかけるこの看板(下の矢印のついたやつ)

山火事注意の看板

暑く乾燥するこの地域ではあまりの灼熱乾燥地獄で山火事もおきるのです!

そんな危険度を表してくれるこの標識。ピーカンの今日で普通だそうです。

かなり暑くてヤバイと思ってたのですが・・・・

 

ザイオン国立公園は大きく3つのエリアに分かれているのですが、ハイキングといえば巨岩が見どころの「ZionCanyon!!」

初めて訪れた人はここを見ないとザイオンに来たとは言えないのではないかと思います。

園内に入るには料金がそれぞれ決まっています。

車1台なので、「25ドル」です。出入り自由で1週間使えます。

ザイオン国立公園の入園料金表

ラスベガスからアプローチするとインターステート15号線から9号線に移り国立公園の南口から入ることになります。

南口から入るとすぐにビジターセンターがあります。

6月は比較的混み合っている時期と聞いていたのですが、朝早かったのでビジターセンターの駐車場は結構空いていました。

 

ザイオンキャニオンの見どころやハインキングポイントには無料シャトルバスが止まります。

このシャトルバスは近くの町スプリングデールまで走ってます。

ザイオンキャニオンの地図

とりあえず、始めのハイキングポイントを目指すべくシャトルバスに乗り込みザイオンロッジまで行きました。

無料シャトルバス

このあたりは木々がたくさんあって、木漏れ日がなんとも気持ちいい!

木漏れ日

そして、いました!エルク(アメリカアカシカ)!

園内を走るバンビ

「シカ!いや小さからバンビか?いやバンビは種類か?アダ名かな?シカに聞いてみるか。」

ともぶ「そうやね、ちょっと聞いてみて・・・無理でしょ!」

「おっ、やっとノリツッコミを覚えたな。レベル1ぐらいやったけど」

こんな会話でウォーミングアップ完了!さて、ハイキング開始です。

ハイキングスタート

めちゃくちゃ暑いので、帽子・サングラス・日焼け止め・水・スポーツ飲料は必須です!

日差しが強すぎるので「暑くても長袖」と言われたたので、長袖も装備!

壮大な景色をバックにゆるやかな坂道を歩く

ハイキングですが、いちいち「絵」になる景色に足を止められて、夢中でシャッターを切りました。

エメラルドプールの標識

初めに目指すはエメラルドプール!

ハイキングと行ってもそこは山道。「危険です!崖から落ちないでね」という標識があります。

その下に「リスに餌をあげないでね」と言ってるっぽい標識も有りました。

warning!転落注意の標識

ちょうどバージン川が流れているところ横切るのですが、川は雨が降ったからかもともとなのかあまりキレイではないですね。

川だけみるとめっちゃドロの色なのに空の青とのコントラストが効いていていい感じの景色に見えます。ハイキング中の錯覚ってやつでしょうか。

バージン川中の濁流

川を渡る橋は結構立派でした。

バージン側にかかる橋を渡る

そして出ました!リス!

目の淵に白いアイラインがあるのでキンイロジリスですね(ガイトブックにのってたので)。

草むらから出てきたリス

ひょっこり出てきて、この可愛さ。餌付けしたくなる気持ちが判ります。でも餌付け禁止です!

大きな岩山と木々

トレッキングの道は険しいですね。

ところどころ坂が急になるので息が上がります。
山道をハイキング

途中デーザートオアシスという見どころがありました。

案内板が言うにはカエルもいるようです。

DesertOasisの案内板

ここがエメラルドプールトレイル最初のビューポイント「ロウアーエメラルドプール」です。

崖の上から水滴が流れ落ちる

岩の上から滝のように水が流れ落ちてます。

結構な勢いです。

滝のような水流

ハイキング道は、この流れ落ちる水の内側を通ります。

崖がえぐれていてちょうどその内側を歩きます、右側は崖なので落ちないよう柵がしてあります。

大きな崖の際をゆく

ハイキングコースは舗装されているのでペースさえ守れば安心して楽しめます。

ご年配の方もとても多く、今思えばグランドサークルの中ではずば抜けて良い(やさしい)トレッキングコースでした。

ウィーピングロック

遠くから見るとその高さにまた圧倒されます。

ナローズへの険しい道

急勾配な道は階段のように舗装されていてます。

自然は綺麗に残しつつ景観を損なわないように作られていますね。

木陰で水分補給

6月の中旬ですが豆に水分補給しないと干からびます。

今年一番の汗をかきました!

工事中をしているおじちゃん

目的地まで後わずか・・・
ザイオンキャニオンで記念撮影

 

 

着きました!

ここが「アッパーエメラルドプール」

アッパーエメラルドプール

エメラルドというか・・・・赤茶でした(笑

大きな岩がゴツゴツと落ちていたので一休み。

エメラルドプールで一休み

一休みして体力回復!ジャンプ一発!次に向かいます!

ロウアー・ミドル・アッパーエメラルドプールへGO

次に向かうは「ナローズ」です!

ザイオンでしか味わえない、渓谷の間に流れる川をハイキングするという特別なコースを攻めます!

ゴツゴツとした岩道

ということですが、来た道は戻らないとね・・・・

晴天の中ハイキング

下りはラクですね。

上りより景色が楽しめた気がする。

国立公園の大自然

うん。のぼりより笑顔になってる気がする(笑

国立公園で記念撮影

それにしても力強い!岩がちからずよい!

グレートホワイトスローン

負けずにハイテンションで攻めます!

テンション高めでジャンプ

ザイオンは植物も豊です。

そんな訳でサボテンの花も咲いてます。

サボテンの黄色い花

黄色や赤とこんなに綺麗に咲くサボテンの花を見たのは初めてでした。

サボテンの赤い花

下ってきたらまた登ります!

それが山ってもんなんですね。ハイキング楽しくなってきました!

エンジェルスランディングへ

時間は正午いよいよ太陽も本気です!

バージン側に掛かる橋

 

リュックと背中の間に大量の汗が(笑
川越の風景

川の流れる音が気持ちいイイですね。気分だけでも涼しくなります。

ウエストテンプル

ザイオンキャニオンのシーニックドライブの終点がシナワバ寺院の駐車上です。

ナローズ目的の方は無料シャトルバスでここまで来れます。
Temple of Sinawavaの案内板

そしてここからリバーサイドウォークというトレイルコースになります。

ここを突き進むとザイオンにしかない絶景が・・・・

トレイルコースの案内

絶景が・・・・

 

絶景・・・・

?!

チーン・・・・

閉まってる!!

ナローズ閉鎖看板

英語苦手は私もでも瞬時にわかりました。

「ナローズに行けないってことが!!!(涙)」

今日は晴れているのですが、前日の雨で川の水位が上がっていて閉まっているようです。

でも途中まではトレイルできるのでひとまず行ってみることに。

 

「あっ、またリスや」

ともぶ「ここまできて残念だねって、慰めにきてくれたのかな?」

「いや、ただ出てきただけやろ」

ともぶ「あっそう!!そこ乗っかってくれへんの?」

橋をわたるリス

にしても近くまでいっても逃げないです。人間慣れしているのでしょうか。

近くで見るリス

本当ならここから川の中をジャブジャブと進んでいくのですが。

いつか絶対リベンジしてやる!

ナローズ閉鎖の看板

先へは進めませんでしたが、本当に最高の気分を味わえました。

大きな岩山の間を流れる川と真上から照らす太陽がなんとも素晴らし景色を味あわせてくれました。

渓谷のせせらぎで大自然を感じる

行けなかったですがココを進むと思うとドキドキしますね。

冒険のニオイがしました!

渓谷に流れる小川

あまりの気持ちよさに、川辺で30分ほど休憩しました。

日陰は少ないですが、木の横に行くと結構涼しくて休むには最適です。

晴天のなか降り注ぐ太陽

ナローズを責められなかったのは残念ですがめちゃくちゃ気分は爽快です!

何度来ても飽きない国立公園だと思います。帰ります!

並木道

バス停はこんな感じです。

タワーズ・オブ・ザバージン

なるべく自然を傷つけず、綺麗に舗装されています。ハイシーズンは車は一切通れずシャトルバスだけが走っています。

キャニオン内には8箇所ほどバス停があり、そこからトレイルコースや展望台へと各見どころまですぐに行けます。

ザイオンキャニオンの岩山紹介

Temple of Sinawava(シナワバ寺院)から一つ下りだバス停にWeepingRock(ウィーピングロック)があります。

シャトルバス待ち

30分ほどのハイキングコースです。岩山の一部がアーチ状に抜けていてそこから水が流れているというなんとも見てみたいポイントです。

しかもその展望台からは、左にグレーとホワイトストーン・右にエンジェルランディンと山と見ているのか谷を見ているのかわからないぐらいすばらしい風景が見られます。

と、ガイドブックに書いてあったのですが(笑

 

ともぶ「もう結構疲れた・・・」

「うん、結構満足した」

ともぶ「水ももうないし」

「ここはもうええか」

今思うと絶対に見て置かなければいけない絶景だったのではと思うのですが、この時点ではたくさんの絶景に囲まれていたので特別感があるようには感じなかったのです。

はい、キャニオン麻痺です。

いや、単なる疲労かもしれません(笑

とりあえずキャニオンたちに別れを告げるべくともぶ体一杯で表現しました。

「バイバーイ!」

大きな岩へジャンプ

とりあえずグランドーサクル初めはウォーミングアップかなと思ったのですが、わずか半日のハイキングで大満足してしまいました。

これから他の国立公園も攻めるのですが、いや比べる訳ではないのですがここでの感動を超えるのか?いや超えたとしても感動慣れしてそれほどワクワクしないのでは無いか?と若干不安になりました。

はい、贅沢な悩みです!

ザイオンの風景

ビジターセンタの前で一枚!

たっぷり汗をかいたのですぐに着替えました。

ハイキングを終えて着替え後

駐車場に戻り車に乗り込もうとすると、ハーレー軍団いました!

駐車場のハーレー

国立公園は車以外にもハーレーでツーリングする人達結構いました。ほとんどがご年配の方でした。

子供が手離れして旦那たちと趣味を楽しむ!という感じの方たちが多いのでしょうか。おじんちゃんぐらいの人達もいました。アメリカっぽいです。

 

写真撮っていいかと聞くと、気さくにポーズをとってくれてました。

ハーレーに乗った中年のおじちゃんおばちゃん達

本当に楽しそうにしてました。いい歳の取り方してるわ!

 

ザイオンキャニオンを堪能した後は、国立公園内を東に横断します!

東に抜けると、グランドキャニオンやブライスキャニオンにも行けるので向かいながら行き先を決める事に。

車で園内を横断

初めは知らなかったのですが、走りだしてすぐ、まだまだ見どころが終わってない事を知りました!

ザイオン・マウントカーメルーハイウェイという道を数キロ走るのですが、その道がまたヤバイ!!

昇ったり下ったりトンネル入ったりジグザグしたりとバラエティー豊富です。

1000m級の岩盤が連なり壮大さを物語ってます。

ここも最高のドライブロードの一つになりました。

キャンピングカーと赤いトラック

そして国立公園内はこんなキャンピングカーを普通に見かけます。

キャンプサイトに行けばたくさん止まってます。

エンジェルスランディング

トレイルとはまた違った自然がそこにはあり、度々車を駐車してはカメラのシャッターを切りました。

園内をドライブ

みどころポイントは諸所あるようですが、もうどこが何かよくわからないぐらい、スゴイ岸壁が続きます。

そしてトンネルを抜けるとウエストテンプルやパインクリーク・キャニオンが眺められる「キャニオンオーバールック」という気軽なトレイルコースも有ります。

 

こんな素敵な道を、

ザイオン・マウントカーメル・ハイウェイ

キャンピングカーが走り去ります。

キャンピングカーとすれ違う

バイクも走り去ります。

バイクでドライブする人

そして、ともぶも走り去ります。

ともぶが飛ぶ。

少し行くと岩壁が低く丸く、そして模様が細かく白くなってきた気がします。

チェッカーボードメサ

岩壁見すぎて凄さがもうわからなくなってきましたが、どうやら結構な高さの岩壁のようです。

オブ・ザベーションポイント

ここがまた有名なビューポイント、「チェッカーボードメサ」

チェッカーボードメサの一番上の標高は2033mもあるようですが、既に遠近感もつかめず生で見ても大きさも高さもよく判りませんでした(笑

チェッカーボードメサ

ここを過ぎればもう公園の東ゲートはすぐです。

 

国立公園を出ると田舎道。

いきなり壮大な牧場に牛や馬を発見。

牧場の牛達

そしてまたしても来ました、「ザ・アメリカロード」

長く続く一本道

ゆるーく下りつづける1本道。その先に見える山がなんとも雰囲気を出してくれます。、

こんな道はドライブしてるだけでテンション上がってしまいました。

ただ、走って5分もすると眠くなるっていう・・・・

ずっと続く一本道

遅めのランチはここ。

ハーレーの集団

ハーレがーたくさん止まっているアメリカ的なお店・・・・

 

そう、SUBWAY(サブウェイ)!(笑

サブウェイ

ただ違ったのが、日本の倍以上もありそうな長いパンにサンドするロングフットと呼ばれるBLTサンド!

BLTやけど野菜はもっといれてと言ったら、パンから溢れるぐらい入れてくれます。

日本では考えられないぐらいパンパンまで詰め込んでくれます。

そして値段が5.46ドル!二人で半分しても日本のサンドよりボリュームでるので1本でOK。

今後の横断旅の定番ランチに決定!!

車内でサブウェイのサンドイッチを食べる

既に16時半。

「ブライスキャニオンに向かうか・・・」

「グランドキャニオンに向かうか・・・」

 

「なんかザイオンで結構テンションあがってもうたから断然スゴイ所目指すならやっぱザ・ウェイブちゃうか?」

ともぶ「やっぱ見たいよね」

「よし、そんなに遠くないし行くか!」

(グランドサークル内で2・3時間の距離は近いという感覚です)

 

ということで、

この旅で行けたらいいなぁ程度思っていた国定公園の中にある一日20人しか入れないという自然保護区へ。

 

「でもネットで10人、現地抽選で10人だけやろ?」

ともぶ「ネットは倍率すごすぎて4ヶ月前に抽選やからもう無理、現地やね」

「現地ってどこ?」

ともぶ「さぁ?」

 

とりあえず持ってきた国立う公園のガイドブックを見ると、BLMオフィスというところでくじ引きということがわかりました。

ただ住所がわからない。

 

カナブという町の近くということは事はわかったので、とりあえずカーナビでそれっぽいところを入れて出てきたところへ向かう。

チーン・・・・違いました。

ビジターセンター

しかし、ビジターセンター的な場所だったので情報をGET!

カナブからとなり町のペイジ向か際に通る89号線の途中にある小屋でくじ引きが開催されるという。

しかし、その住所はわからないという・・・・

「調べられへんの?」

スタッフ「うん」

「住所わからないのにどうやっていけばいい?」

スタッフ「街を出て40キロか50キロぐらいいけばいいよ、ペイジの町とのちょうど間ぐらいさ!」

「いやいや、40キロ先って情報だけで行けるか!」

スタッフ「走ってると右側にあるよ」

「そっか右みてればええんか・・・・いや、無理やろ!」

スタッフ「なにもないんだ、その辺は。だから40キロ先くらいに曲がり角があったらその奥に小屋が見える」

「そ、そうかありがとう。それならわかるな。いや、わかるのか?不安しか無い。」

 

かなり貴重な情報?をもらったのでひとまず今日はカナブの町で泊まる事に。

カナブの町

トラベラーズモーテルという名前の看板があったので、いきなり即決!

モーテルの駐車場

感じの良いおばちゃんがやってる個人経営のモーテルでした。

うん、十分!

モーテルの部屋

近くのスーパーで多めに野菜を買いました。

そして今宵もモーテル飯!

野菜をのせたラーメン

さて、明日は無事ザ・ウェイブの抽選が出来るのだろうか。。。

続きはザ・ウェイブ編で。

 

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